Board of Directors

Board | Board Member

Chris Neidl

CO2除去を推進するために2019年に発足した世界的なボランティア集団、OpenAirの共同設立者。 Low Embodied Carbon Concrete Leadership Act (LECCLA) や Carbon Dioxide Removal Leadership Act (CDRLA)、Ireland Carbon Removal Partnership、Luxembourg Negative Emissions Tariff (L-NET)など、地方自治体から州、そして国レベルでCO2除去関連の施策提言を積極的にリードしてきた。太陽光発電の分野で、北米、南アジア、アフガニスタン、東アフリカにおける様々な研究、アクティビスト活動、プロジェクトマネジメントなど15年のキャリアを積んできた。 ニューヨーク州北部出身で、長年ブルックリンに住み、現在はコスタリカのプンタレナスを拠点に活動している。

Board | Board Member

Sophie Gallois

ビジネスの世界で数十年にわたるリーダーシップの経験を持ち、ユニセフUKの副事務局長を経て、Ocean charity のCEOを務める。 気候変動の解決に情熱を燃やす彼女は現在、Climate Agencyを設立した。 自身の目標は、成長戦略とマーケティングから学んだすべてを活かして、気候変動に関わる組織を支援すること。

Team

Team | Co-Founder and Executive Director

Jason Hochman

Jasonは、Con Edison社にてクリーンエネルギーへの取り組みを促進する政策と規制の構築に貢献。また、国防総省、Acclimatise社、Demos社において気候変動・サステナビリティ関連のプロジェクトに取り組んできた。 ブラウン大学で歴史と公共政策の学士号、ニューヨーク大学でグローバル・エネルギー・環境政策の修士号を取得。 Capture 6のアドバイザーを担う。

Team | UK and Europe Coalition Lead

Aaron Benjamin

学術誌『Frontiers in Climate』の創刊に取り組んだことをきっかけに、CO2除去に興味を持った。 それ以来、Global Carbon Removal Partnershipのプログラムマネージャーを務め、ケニアにおけるDACの有望性に注目している。 現在、Future Leaders Network(英国におけるCO2REイニシアチブ)の執行委員会の一員であり、「Envisioning Greenhouse Gas Removal in Teeside」におけるOpen Air Collective missionを率いている。 サイエンスコミュニケーションと事業開発に専門性をもち、DACという新たな領域での協調的なエコシステムの構築に尽力している。

Team | Contributor/Project Associate

Jamie Rogers

気候変動リスク・ガバナンスとネット・ゼロへの道を専門とする弁護士であり起業家である。 CO2除去やカーボンコンクリートに関する画期的な法案を共同執筆した。 以前はアフォーダブル・ハウジングの開発に携わり、ニューヨーク市の市民活動をリードしてきた。 Bank of America のGlobal Climate Risk グループに所属。コーネル大学ロースクールで法学博士号を取得。

Team | Contributor/Project Associate

Matheus Miraglia

CO2除去の技術的アプローチに情熱を注ぐ機械エンジニア。 グローバルな環境での学術研究の経験を持つ彼は、その工学的専門知識を活かして、DACの開発と普及を加速させたいと考えている。 気候変動に焦点を当てたこのCoalition の一員になることをとても嬉しく思っている。

Team | Contributor/Project Associate

Nick Hammer

建築家でありながら工業デザイナーも務める。Urban DACスタートアップの創設者。 Intermountain Westにおける大気汚染問題をきっかけに、気候変動問題解決に注力している。 工学の学士号と建築・都市デザインの修士号を持つ彼は、小さな部品製造から地域計画まで、あらゆる規模のデザインに関するコンサルティングを行っている。

Team | Contributor/Project Associate

Willie Elamien

15年以上にわたって企業の効率化を支援してきた戦略・オペレーションのスペシャリスト。 英国ケンブリッジ大学で工学の学位を取得。

Advisors

Advisor

James Mwangi

ダルバーグ・グループの取締役であり、ダルバーグ・アドバイザーズのパートナーでもある。 2007年にヨハネスブルグ事務所を開設したのを皮切りに、ダルバーグのアフリカにおけるプレゼンスを確立し、2008年にはナイロビ、2009年にはダカールに事務所を開設するなど、アフリカ大陸での事業拡大を続けている。 また、2010年から2014年までダルバーグのコンサルティング事業のグローバル・マネージング・パートナー兼チーフ・エグゼクティブを務めた。 ダルバーグ入社以前は、マッキンゼー・アンド・カンパニーに勤務。 2009年 African Leadership Institute のTutu Leadership Fellow、2013年世界経済フォーラムのYoung Global Leader、Young Presidents’ Organization のメンバーでもある。 現在、国連財団のグローバル・アントレプレナー評議会のメンバーも務めている。 ハーバード大学で経済学の優等学士号を取得。

Advisor

Klaus Lackner

アリゾナ州立大学 Ira A. Fulton Schools 工学部サステナブル工学・建築環境学部の教授であり、ネガティブ・カーボン・エミッションセンターの所長である。 自身の研究テーマは、大気中の二酸化炭素を回収することによる炭素循環の完結、CCS、カーボンフットプリント、革新的なエネルギー・インフラシステムとその規模拡大、インフラシステムのダウンスケールにおける自動化、ロボット工学、大量生産の役割、エネルギー・環境政策などである。